サイドビジネスでペット美容室

 ◆ペット美容室の開業について◆
 

店舗形態:ペット美容室

店舗サイズ 10坪程度

■資金  800万円

・設備資金 600万円
・設備費  400万円
・車両   150万円
・備品消耗品 他 30万円
・運転資金 200万円
・開業費用 100万円
・手元資金 100万円
 
 
■資格 不要

◎開業前のアドバイス

ペット美容室は、人を対象とした美容室と比べ、店売品の割合が少し高いよ。
美容の中身は【トリミングとシャンプーが中心だよ。
ペット美容室はトリマーの資格がなくても開業できちゃうけど、技術を修得する意味でも資格はあったほうがいいよ。

開業にあたっては、「動物の保護および管理に関する条例」があって、動物取扱業を営むものは、あらかじめその業種、取り扱う動物の種類、その他規則で定める事項を知事に届け出なければならない。
所轄の保健所へ必ず届け出てね。
ペットホテルを併設する場合は、犬10頭以上の飼養、または収容するための施設の場合は、知事の許可が必要になってくるから、事前の届出を忘れないようにね。
 

◎経営のポイント

①送迎を取り入れてサービス満点
ペットオーナーのために、送迎をとりいれるとお客さんからも支持も高くなり、店の看板サービスにもなっちゃう!
お店側には少々負担だけど、効率的なスケジュールを組んでやれば、可能な作業なので、是非個人のお店の色を出そう!

②大型犬も扱えるようになろう。
ちょっと手ごわい大型犬。体力も場所もとるよね。でも、性格は意外とおとなしめが多いから、焦らず行えるよう努力してね。

③消臭対策に力を入れて清潔感を出そう。
臭いのしないペット美容室はこれからの課題だよ。店内に芳香剤をまき、専用ダクトやファンの取り付け、排泄物や毛玉の迅速な処理が重要だよ。
下水・排水の配慮も意外に大事なので店舗を構える際は重点を置いて建ててね。

④「動物用医療品特例販売業」の許可が必要だよ。
ペット美容室では、ペットのために医薬品を扱う場面があるよね。
その場合は、「動物用医療品特例販売業(薬剤師はいなくてもよい)」か「動物用医療品一般販売業(薬剤師が必要)」の許可を受けることが必要なんです。


◎店舗作り

◆立地条件 駅前の商店街、デパートやショッピングセンター、ロードサイドが有力候補地だよ。

◆ディスプレイ 店の外から中の作業の様子や店内の様子が分かるように、道に沿った部分はガラス張りにするのがおススメだよ。

◆レイアウト 美容コーナーと店売コーナーに大きく分けてね。美容コーナーのシャンプーの泡が店売コーナーにかからないように工夫しよう。

◆従業員 基本はサイドビジネス的な感じで家族でまかなってみて。
 利用者が増えてきたら、サービスの質を維持するためにも技術をもったスタッフを雇おう。

◆設備・備品など トリミング台 ペットホテル ドライヤー 収納ケース レジ 陳列台 浴槽 消毒器 エアコン 等
 

◎採算計画例
  
経営者目標月収 【34万円】

◆月間予想売上高
・客数(1日) 10人
・客単価 5000円
・売上高 5000円×10人=5万円
5万円×25日=125万円

◆月間予想粗利益額(粗利益率を70%として計算)
125万円×0.70=87万5000円

◆予想経費
・家賃 20万円
・水道・光熱費、消耗品、その他 15%
87万5000円×0.15=約13万1000円
人件費   20万円
予想経費計 約53万1000円

◆経営者月収計算式
87万5000円-約53万1000円=約34万円
 

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